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モンコレの世界(10)

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■アポカリプスの魔剣


【ベルヴィオンの騎士たち】
今より遡ること千年ほども昔のこと。
時は六つの種族が世界の覇権を争う「六王国時代」。
その時代に、明白にはいずれの勢力にも属さない騎士団があった。
彼らは「ベルヴィオンの騎士」と名乗り、勇猛果敢に戦場を駆け巡ったという。
その騎士たちの主や目的がいったいいかなるものであるのかはわからないままだが、ひとつだけ明らかなことがある。
ベルヴィオンの騎士たちは決まって、欲深き皇帝が率いるオークの軍勢に対立する形で、戦場に姿を現したのだ。
一様に黒い装束と黒塗りの武器に身を固めるベルヴィオンの騎士たちは、たびたび戦場に姿を現し、暴虐と凶暴性で知られるオークの軍勢も尻込みすることがあったという。

【怨念と忠誠の戦士たち】
ベルヴィオンの騎士たちの記録は、ほとんど残っていない。
そもそも誰が率いる軍勢なのかわからぬ上、忽然と戦場に姿を現すことで知られた彼らは、まるで幻や亡霊のような存在であった。
しかし、中には勇名を馳せた英雄が幾人か、ベルヴィオンの旗のもとに力を奮っていたという記録がある。
それらの英雄たちにも、欲深き皇帝への怨念――故国を踏みしだかれた、一族を皆殺しにされたなど――という共通点が認められる。

時を経て再び、欲深き皇帝オルクスが動き出した現在。
オルクスの率いる軍勢の前に、不意に立ちふさがる一団が姿を現すことがあるという。
その一団を目にした者によれば、彼らは言い伝えのベルヴィオンの騎士たちと同じく黒い装束と武具を身にまとう、死して死にきれぬ亡者の群れのように見えたという。
 

【妖精騎士トリスタン】
六王国時代も後期、拡大したオルクスの勢力と雌雄を決するべく、北部地方ではエルフとドワーフの連合軍が編成されていた。
その中に、強大な魔力を秘めた「妖精剣メリオダス」を帯びたエルフの騎士、トリスタンの名が残っている。
トリスタンは卓越した剣術の使い手であり、その士気能力の高さも買われ、連合軍の連隊長として戦場に立ったという。
しかしトリスタンの率いる連隊は、「不慮の事故」によって全滅してしまったらしい。
正史として残っている記録は以上のものだが、トリスタンの死後も、世界の各地で「妖精騎士トリスタン」を名乗る剣士が姿を現したという伝説が残されている。
そしてそれらの伝承では、トリスタンはベルヴィオンの騎士たちを率いていたという。

《妖精騎士トリスタン》

【魔剣姫ドラジェ】
漆黒の魔剣を帯びし黄金の髪の女剣士。
そして彼女の愛剣である、漆黒の大剣。 
世界のいたるところに、そんな「魔剣姫」と「黙示録の魔剣」の伝承がある。

古くは魔法帝国時代。
赤き天使とともに六皇子を封印したという女剣士。

古くは暗黒時代。
おとぎ話にて、赤髪の傭兵が所持していたという知恵のある魔剣。

古くは六王国時代。
神出鬼没の騎士団を率いていたという、黄金の髪の姫君。

ほか小さいものを含めれば、その伝承は数知れず。
これらはすべて、魔剣姫と魔剣ではないかと言われている。

伝説によれば、彼女は不死者であり、世界の破滅を救うために戦っているのだという。
そしてその傍らには、無骨な魔剣には似つかわしくない、黄金熊のぬいぐるみの姿が常にあるらしい。

《魔剣姫ドラジェ》 ※画像クリックで拡大

モンコレの世界(11)でも、アポカリプスの魔剣に収録される他勢力について掲載予定。乞うご期待!

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