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モンコレの世界(11)

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■鷹眼の行進歌


【空の傭兵たち】
バードマンは東部地方の空を守る傭兵種族である。
人間の知るバードマンの多くは、空中都市タージケントなどの浮島の周辺に姿を現す。
バードマンは青年男性ばかり見かけられる種族だが、女性・子供・老人は巨壁山脈の奥、地を歩く人の足ではたどり着けないような場所にある集落に隠れ住んでいるといわれる。
そして人間の目につく青年男性バードマンの大半は、人間やケンタウロスなどの、貨幣経済を持つ種族に金で雇われて何らかの仕事に従事している。
東部地方全域での商隊護衛、タージケントなどの空中都市の警備隊などが、代表的な彼らの職種といえるだろう。
その他、飛行能力と高い移動能力を活かして、地上と浮島との間で運送業を営む者も知られている。
いずれの場合も、バードマンは表立っては自分たちのために戦ったり仕事をすることは少なく、あくまで他種族に雇われることを生業としているのが特徴といえるだろう。

【バードマンと飛空艇】
バードマンは他種族に雇われるという性質上、自分たちで積極的に武具や兵器を作りだすということをしない。
彼らが身に付ける独自の制服も、そのほとんどは人間やケンタウロスに、雇われ稼業で儲けた金を支払って仕立ててもらったものがほとんどなのだ。
そのバードマンたちが近年、飛空艇による武装を始めた。
もともと飛空艇はタージケント近辺で発達した技術で、百年戦争期に一気に技術が進歩した分野である。
その新しい乗り物は、数こそ少ないものの六門世界全土で見かけられるまでになった。
そしてダークエルフなどの好戦的な種族が飛空艇を手にしたことを契機に、バードマンといえども空戦で優位に立つのが難しい時代が訪れたのだ。
戦力不足を痛感したバードマンたちは、長年に渡って貯蓄していた金銀財宝を吐き出し、多数の飛空艇を人間に発注。
さらに百年戦争期に同盟を結んだ、とあるドワーフの部族にも技術支援をもらい、独自に軽量級の飛空艇を手に入れたのだ。
  

【迫撃隊長レッドホーク】
バードマンは数々の部隊を形成しており、その中の一つにレッドホーク隊が存在していた。
最も著名なブラックホーク隊に比べ、レッドホーク隊はまださほどその名を知られている部隊ではない。
しかし一部では注目を浴び始めている部隊であり、その隊長であるレッドホークは、臨機応変な指揮能力で知られている。
レッドホーク隊は、ダークエルフやオークやオーガなど、東部地域でも侵略行為を働く連中を叩くための強襲隊として結成された部隊で、結成からまだ10年ほどしか経ていない。
そもそも「ブラックホーク」や「レッドホーク」は、いわゆる「個人を表す名前」ではない。
バードマンの部隊を率いる大黒柱を表す、役職名のようなものである。
そのため、こうした役職名は、世代交代しても何十年、何百年と引き継がれるのだ。
近年、レッドホーク隊を立ち上げた初代が戦死し、二代目がレッドホークを襲名したという。

《迫撃隊長レッドホーク》

【紅鷹のサンダーシップ】
レッドホーク隊のバードマンたちは、蒼天に際立つ赤い制服に身を包んでいることで知られる。
その中でも象徴的なのが、彼らが旗艦として運用するサンダーシップだ。
船体を赤と紫に染め上げたその船体は、まさに強襲艇と呼ぶにふさわしい外見を持っている。
レッドホーク隊がこうした目立つ制服やペイントを行うのは、血の気の多い傾奇者の気風もあると思われるが、大元は二代目レッドホークの指示によるものだといわれる。
これは戦線において最も目を引く色を選ぶことで、自分たちの戦果を敵味方に強く印象付けし、新参部隊であるレッドホーク隊の地位固めを狙うものだという説もある。

《紅鷹のサンダーシップ》

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