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モンコレの世界(13)

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■光明の戦天使たち


【勝者の務め】
古代帝国期、想像を絶する争いの末、勝者による大粛清が行われた。
「聖魔判定」と呼ばれるこの出来事の際、世界の力を持つ精霊たちの多くが、「聖」として聖別されるか、「魔」としての烙印を捺されたのである。

「聖魔判定」における勝者たる「聖」は、「法」や「光」を尊ぶ。
その中で自ら、あるいは大義名分のために人間などに乞われることで、「正義」を掲げる者たちが現れた。
彼らは「天使」と呼ばれる、白い翼と朽ちぬ肉体、そして高邁な精神の持ち主であった。

「天使」たちは、下界に住まう者たちに「法」や「光」を指し示すことが自らの役割であると自負している。
そしてさらには、自らの対極の存在――「混沌」や「闇」――を排除することに、自己の存在意義を見出す者が存在する。
それが「浄化」の名のもとに、敵を「悪」や「魔」と断じて滅することを許された者たち、「戦天使」である。

【天界の戦士たち】
はるか空高く存在する「聖」の極、人間の到達できない場所を「天界」と呼ぶことがある。
「聖」のエレメントに満ちた天界にも、いくつかの派閥がある。

その中でも、地上世界へ強く関渉する存在が、前述の「戦天使」だ。
彼らは敵を浄化するためには、その名のとおり戦うことを厭わない。
戦いによって正義の行使することで、広く世界が「聖」に満たされていくと考えているからだ。

そして戦いのある場所には、もうひとつの天界の使者が姿を現す。
死を恐れぬ勇気と、「魔」を滅することを至上のものとして称える存在、戦乙女の別名でも知られるワルキュリアたちである。

戦天使たちが「正義」を目的として「魔」と敵対しているのに対し、ワルキュリアたちは「魔を滅する戦いそのもの」を目的としている。
たとえその「魔」が他者になんら害悪を与えるようなことのない平和的な存在だったとしても、ワルキュリアの長たる女神たちは容赦しない。
「魔」と戦うことを誉れとする戦乙女たちは、戦天使たちの戦いに率先して協力し、命を投げ出して戦うのだ。
  
《太陽を睨む天使》、《炎に映える天使》、《ワルキュリア騎兵隊》

【戦天使エゼキエル】
戦天使は地上世界での戦いを任としており、そのため人間の目撃例も多い。
その中でも勇名を馳せるのが、エゼキエルである。
大盾と長槍を扱うエゼキエルは、平時は慈悲深い天使としてふるまうものの、戦場においてはその苛烈な浄化の力を敵に叩きつける。
その一撃は竜をも貫く鋭さを持ち、「正義」を行使する激昂したエゼキエルは、まさに一騎当千として知られる。

《戦天使エゼキエル》

【マスティマ】
天界には、巨体を誇る戦天使も存在する。
戦場では巨人のような体躯を誇る「アーク・エンジェル」がときおり見かけられるが、ごく稀には伝説の存在である「精霊王」にも匹敵するほどの巨躯を誇る大天使が存在するらしい。
「マスティマ」と呼ばれるその大天使たちは、固有名が地上世界では認識されないほど珍しい存在だが、確かに太古の昔から存在していたというのだ。
「マスティマ」は魔法帝国期にはすでに「聖」の力を示すために戦場に姿を現していたといわれ、その神々しくも威厳に溢れた姿形を模して、超巨大兵器「聖巨兵」が建造されたという説すらある。

《マスティマ》

【戦争の女神モリガン】
戦場に現れる死神――そのようにワルキュリアを表す者たちがいる。
そうした悪態を示す者たちにとって、モリガンは最も忌み嫌うべき存在といえるだろう。
モリガンは大規模な戦闘が行われる戦場に現れる、戦いの女神である。
彼女は味方にとっては勝利の女神であり、敵にとっては厄介極まりない死の女神だ。
多数のワルキュリアを率いることもあるモリガンだが、その真骨頂は先陣を切っての敵陣への斬り込みにある。
モリガンが振るう大剣は、敵を完膚なきまでに殲滅するのだ。
その必殺の一撃を受ける相手は死の間際、彼女の憂いに満ちた表情の後ろに、眩いばかりの後光を目にするという。

《戦争の女神モリガン》

モンコレの世界(14)も、乞うご期待ください!

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